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闘病生活205日、14歳と332日で虹の橋へ渡りました。 7ヶ月弱の闘病は、いろんな疾患が重なりとても過酷なものでした。 情報を求めて辿り付いてくれた方のお役に立ちたいと 始めた闘病記でしたが、今は想い出を綴らせて貰っています^^;
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食物繊維と言えば、
ゴボウや、さつま芋なんかを 思い浮かべる方が多いと思いますが
ウチの食事指導の先生には”しらたき”で。と言われています。


食物繊維には、不溶性と水溶性があり
さつま芋なんかは、不溶性にあたり、食物繊維も豊富で
有毒な物質を 便と一緒に体外へ出してくれる働きもありますが、
必要な栄養分も十分に吸収されないまま 排出されてしまうとか。

その分、食べカスも多く、腸への負担(刺激)も大きいのです。

刺激が大きいと 腸が緊張状態になり、
摂取すればするほど、刺激を与え、腸がフリーズしてしまい
便秘解消には逆効果なこともあるそうです。


水溶性食物繊維は 刺激も強すぎず、便秘解消には良いみたいです。
因みに悪玉菌が 腸内で増殖し難い環境を作ってくれるそうですヨ^^


食物繊維の種類も重要なんですね。



※こんにゃくに含まれているグルコマンナンは 水溶性食物繊維ですが、
 スーパーなどで見るこんにゃくは、
 凝固剤(水酸化カルシウム)を使って作られるため不溶性に変わります。


そこで、『アク抜き』をして使います。

こんにゃくの『アク』には2つあり
1つは、原料の『こんにゃく芋自体のアク
2つめは、『凝固材のアク』です。


★こんにゃくの凝固剤のアクについて

「アクぬき不要」かどうかの表示は凝固剤の種類や製造工程で決められます。
例えば、凝固剤の種類で見ると「卵殻カルシウム」を使っているなら
アクはないので「アクぬき不要」、
水酸化カルシウムを使っているなら「アクぬきが必要」です。

次に製造で「アクぬき」工程があれば、凝固剤の種類に関わらず
あくぬき不要」ということになります。
最近の製法は、凝固剤の種類に関わらず、
その使用量が微量なので「アクぬき不要」が多いようです。


食事指導の先生に言われた『アク抜き』の必要性が やっと分かりました^^



消化吸収には、すごくパワーを使います。酵素も減ります。
同じ食物繊維を摂取する目的なら、負担の少ない食材を選びたいです^^

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