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闘病生活205日、14歳と332日で虹の橋へ渡りました。 7ヶ月弱の闘病は、いろんな疾患が重なりとても過酷なものでした。 情報を求めて辿り付いてくれた方のお役に立ちたいと 始めた闘病記でしたが、今は想い出を綴らせて貰っています^^;
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腎臓にイイものをネットで検索していたら
H4O活性炭の2つが 色んなところでヒット。

H4Oは既に飲み始めていたのですが
活性炭だけは、主治医先生の判断を仰いでから・・
そう思って手を出さずにいました。

自分で調べた結果、
活性炭は、薬の成分も吸着してしまう可能性があるので
飲ませるタイミングが難しいとか。

モエたんは、大切なお薬を数多く飲んでいるので
勝手に始める訳にはいかなかったんですよね。


今日。主治医先生の方から
活性炭、飲ませてみますか?ってお話があった。





モエたんに処方されたのは、クレメジンと言う人間用の活性炭。

他には、ネフガード、コバルジンの2種類があった。
ネットではネフガードの名前を良く目にしていましたが
この病院では置いていないそう。


コバルジンは、動物用に作られた活性炭らしいですが
腎不全の多い ニャンコちゃん用に考えられたものらしく
カプセルでお薬を飲めるのなら、
人間用の活性炭(クレメジン)の方が楽なんじゃないか。
そんな話でした。


写真のクレメジンは1カプセル200mg。
1日2回なので 1日400mg。

コバルジンは1袋400mgの多分、粉末?分封されてました。
内容量は一緒ですが、コレを2回に分けるのは手間・・

モエたんは、お薬成分を吸着されないようにと
食後、お薬服用後、念の為 2時間空けてから
飲ませるようにと指示されました。

なので、ご飯に混ぜることも不可能なので
確実にお腹に入るようにと、カプセルタイプを選んだ訳です。


因みにお薬成分の吸着が心配される活性炭ですが
エースワーカーと言う僧帽弁閉鎖不全症のコが飲む
お薬の成分には影響がない事は立証されてるそうですよ。


獣医さんによっては、活性炭の効果自体、
疑問視する人も居るらしいですが
主治医先生は、ハッキリと腎臓への負担は軽くなる。と
言い切ってくれました。

H4Oは飲ませないよりはイイでしょう的なニュアンスだったのに。


活性炭はお薬ですか?って聞いたら
一応、お薬に入るらしくてね。
薬だらけで、かなり抵抗は感じるのですけど。

副作用は便秘ガチなニャンコちゃんの便秘。
ぐらいなんだそうです。


薬、薬で本当は嫌なんだけど・・。

これからの心臓の治療のためにも
腎臓は少しでも機能してくれてないと困る。

今からでも やれるのなら 飲ませてみようかな。と思う。


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エコーを パパッとかけて
『ボコボコ穴が開いてるね。』と言った主治医先生。

この穴が開いてる。は水が溜まってる。という事らしく
嚢胞腎(のう胞腎)と言う遺伝的な病気です。

腎臓の中に無数の嚢胞と呼ばれる水袋ができ
袋状の嚢胞の中には液体が詰まってて
腎臓内にできた嚢胞が大きくなり、ネフロンが圧迫されて
しだいに腎機能が低下します。

気づかずに一生を終える事もあるけど
慢性腎不全の原因になることも。

嚢胞は腎臓だけでなく、
肝臓や脾臓(ヒゾウ)、膵臓(スイゾウ)などにも発生します。

多発性のう胞腎と異なり、腎臓に1個あるいは数個の
"のう胞"が見られる事があります。

これは腎のう胞と呼ばれ、多発性のう胞腎とは全く異なり
"のう胞"が1~2個見られても普通で、
特に病気と呼ぶほどではないそうです。


ネットで調べた時に、人間のですが
腎臓に出来た嚢胞の写真を見ました。
エグイです・・(´Д`汗)

腎不全の説明で、教えていただいた事なので
ウチのコの腎機能低下の原因はコレなのかな・・?


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それは、今の主治医先生の初診の日でした。

モエたんが肺水腫と診断されてからも
何度も何度も採血をし
今、思えば腎機能の値も ずっと良くなかったのに
近所の病院では、腎臓については何も触れられず・・

今は心臓が最優先。と
何を言っても相手にしてもらえなかったけど
肺水腫から2ヶ月近くも経つんだから
腎不全を把握していたのなら、そんな言い訳は通用しないよね。


モエたんは もう何年も前から腎機能は落ちていたのかもしれない。
もし、このコが病気になるなら腎臓なのかな・・って
年1回の健康診断で必ずといっていいほど
BUNの数値が引っかかっていました。

でも、どの病院でも『肉を食べれば、これくらい上がるよ』くらいで
腎臓に対する検査は1度も無かった。


腎臓に関して、勉強し始めた今なら分かるけど
血液検査で異常値が出るようになると
既に腎機能の半分以上が落ちている状態です。

予防を・・。と思うなら尿検査をしてあげて下さい。



今の主治医先生は、問診、聴診、触診だけで
疑いのある病名を次々と挙げ、
採血とエコーをかけて診断を下しました。

ほぼ疑いのあった病気は確定。
『今迄、本当に何も言われてこなかったの?』と
不思議がるくらい、ハッキリと症状にも出ていました。

こんな丁寧な診察を受けたのは初めてでした。


診断結果は

左右の嚢胞腎(のう胞腎)

     

慢性腎臓病。でした。


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チィちゃんが・・・
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モエたん・チィちゃん。
性別:
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自己紹介:
モエ


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