闘病生活205日、14歳と332日で虹の橋へ渡りました。
7ヶ月弱の闘病は、いろんな疾患が重なりとても過酷なものでした。
情報を求めて辿り付いてくれた方のお役に立ちたいと 始めた闘病記でしたが、今は想い出を綴らせて貰っています^^;
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モエたんの2回目の月命日の朝。
ずーっと 放置しっぱなしだったベランダを 少しだけいじりました^^;

我が家の多肉ちゃん。
一番、陽の当たる場所に置いてたんですけど
風避けもないところだったので 雨にも随分とさらされ・・
シナシナになってきたので 避難させました^^;

土台のテーブル。
見覚えあるかなぁー・・
何度も何度も 引越しをしているワタシですが
このテーブルだけは、捨てずに 今のお家まで連れてきました。
何度か捨てようと思ったんですけど、捨てられず色まで塗ったり。
でも丁度、モエたんが病気を発症してしまった頃に コタツを購入して
それを機に 捨てる覚悟を決めて 今日までベランダに ずーっと居ました^^;
結局。捨てられなかったんですネ^^;
捨てられないほど気に入ってた訳でもなく、
そんなにお高いものでもなく、
むしろ お手入れが大変で早く開放されたかったくらい^^;
でもこのテーブルの下の荷台?に
モエたんもチィちゃんも乗るのが大好きで手放せなかったんです。

2010.11.06 撮影。
チィちゃんをお迎えした頃には、既にあったから もう10年以上。
ベランダに出してしまった事で、↑こんな事は出来なくなっちゃったんだけど^^;
何で捨てなかったんだろうネ・・
モエたんが旅立つ前に、一気に買い換えようと思ってた物が
逆に捨てられなくなってしまって ちょっと困っています^^;
このテーブルも、外で使う。という最終段階まで来てしまいましたが。笑
きっと またしばらく捨てられないネ。
そして、いい加減しつこいですが(´Д`汗)
↑この写真と同じ日のモエたん・・

またお口曲がってました(笑´艸`)
みなさんには どんな顔に見えるかな?^^
この日は、大好きなお友達が遊びに来てくれてた日なんです。
お口の端が 片方だけ上がってることで、ほくそ笑んでるようですが。笑
目を見ると、とても穏やかな表情に見えます(´- `*)

変な顔なところが カワイーな^m^
お花を育てるのって、気持ちに余裕がないと中々出来ないものです・・
触る気持ちになれないというか・・。
でも 何かある時ほど、土いじりをしたくなったり
お花が欲しくなったりするもので
モエたんの祭壇に お花を飾るようになって
お手入れをしながら 眺めている時間に癒しを感じられるようになり
また ベランダ 触ってみようかなーって気持ちになれました。

掃除から始まったベランダいじりは、↑この寄せ植えをしたところで力尽きました(´Д`疲)
続きは 今度のお休みの日に ゆっくりと・・
自分が落ち着ける方法。があるのなら
やる気にならなくても その環境に自分を置く努力をしてみようかな。と思います。
ずーっと 放置しっぱなしだったベランダを 少しだけいじりました^^;
我が家の多肉ちゃん。
一番、陽の当たる場所に置いてたんですけど
風避けもないところだったので 雨にも随分とさらされ・・
シナシナになってきたので 避難させました^^;
土台のテーブル。
見覚えあるかなぁー・・
何度も何度も 引越しをしているワタシですが
このテーブルだけは、捨てずに 今のお家まで連れてきました。
何度か捨てようと思ったんですけど、捨てられず色まで塗ったり。
でも丁度、モエたんが病気を発症してしまった頃に コタツを購入して
それを機に 捨てる覚悟を決めて 今日までベランダに ずーっと居ました^^;
結局。捨てられなかったんですネ^^;
捨てられないほど気に入ってた訳でもなく、
そんなにお高いものでもなく、
むしろ お手入れが大変で早く開放されたかったくらい^^;
でもこのテーブルの下の荷台?に
モエたんもチィちゃんも乗るのが大好きで手放せなかったんです。
2010.11.06 撮影。
チィちゃんをお迎えした頃には、既にあったから もう10年以上。
ベランダに出してしまった事で、↑こんな事は出来なくなっちゃったんだけど^^;
何で捨てなかったんだろうネ・・
モエたんが旅立つ前に、一気に買い換えようと思ってた物が
逆に捨てられなくなってしまって ちょっと困っています^^;
このテーブルも、外で使う。という最終段階まで来てしまいましたが。笑
きっと またしばらく捨てられないネ。
そして、いい加減しつこいですが(´Д`汗)
↑この写真と同じ日のモエたん・・
またお口曲がってました(笑´艸`)
みなさんには どんな顔に見えるかな?^^
この日は、大好きなお友達が遊びに来てくれてた日なんです。
お口の端が 片方だけ上がってることで、ほくそ笑んでるようですが。笑
目を見ると、とても穏やかな表情に見えます(´- `*)
変な顔なところが カワイーな^m^
お花を育てるのって、気持ちに余裕がないと中々出来ないものです・・
触る気持ちになれないというか・・。
でも 何かある時ほど、土いじりをしたくなったり
お花が欲しくなったりするもので
モエたんの祭壇に お花を飾るようになって
お手入れをしながら 眺めている時間に癒しを感じられるようになり
また ベランダ 触ってみようかなーって気持ちになれました。
掃除から始まったベランダいじりは、↑この寄せ植えをしたところで力尽きました(´Д`疲)
続きは 今度のお休みの日に ゆっくりと・・
自分が落ち着ける方法。があるのなら
やる気にならなくても その環境に自分を置く努力をしてみようかな。と思います。
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可愛いお尻と肉球^m^

大きいお尻のモエたんは 平均5.5キロ前後のコでした。
小さいお尻のチィちゃんは 平均4キロ弱のコです。
モエたんの生前 最期のツーショットになってしまった写真。

急変する前日。9月6日の写真です。
すっかり小さくなってしまって 大きさが逆転してしまいました。
チィちゃんが 何だか大きく見えます^^;
モエたんの後ろ盾があると 強気なチィちゃんも
しんどい時。悲しい時。困った時。
いつも モエたんに隠れて ベッタリ甘えていました。

この写真は、友人宅での外泊に疲れて 帰りたい感じのチィちゃん^^;
モエたん・チィちゃんの親友とのお別れのシーンや
ワンコが たくさん集まったオフ会なんかでも
チィちゃんは いつもこうやって くっ付いていました。

そんな頼れるモエたんが居なくなって・・
今、チィちゃんは頑張ってるヨ。モエたん。
お姉ぃたんも泣いてばかりいないで 頑張らなきゃね。

ワタシのお気に入りの写真。
2004.04.04 マザー牧場にて^^
ワタシにとっても
チィちゃんにとっても
ずっと ずっと モエたんの存在は 大きいままです。
大きいお尻のモエたんは 平均5.5キロ前後のコでした。
小さいお尻のチィちゃんは 平均4キロ弱のコです。
モエたんの生前 最期のツーショットになってしまった写真。
急変する前日。9月6日の写真です。
すっかり小さくなってしまって 大きさが逆転してしまいました。
チィちゃんが 何だか大きく見えます^^;
モエたんの後ろ盾があると 強気なチィちゃんも
しんどい時。悲しい時。困った時。
いつも モエたんに隠れて ベッタリ甘えていました。
この写真は、友人宅での外泊に疲れて 帰りたい感じのチィちゃん^^;
モエたん・チィちゃんの親友とのお別れのシーンや
ワンコが たくさん集まったオフ会なんかでも
チィちゃんは いつもこうやって くっ付いていました。
そんな頼れるモエたんが居なくなって・・
今、チィちゃんは頑張ってるヨ。モエたん。
お姉ぃたんも泣いてばかりいないで 頑張らなきゃね。
ワタシのお気に入りの写真。
2004.04.04 マザー牧場にて^^
ワタシにとっても
チィちゃんにとっても
ずっと ずっと モエたんの存在は 大きいままです。
モエたんの旅立ちに 素敵なお花を贈ってくださったお友達・・
お礼も出来ないまま ごめんなさい
お礼状にー・・と思って
モエたんの可愛い顔を選んでるつもりが、
スイッチ入っちゃって 中々選べません。゚(゚´Д`゚)゚。
世間的には、49日って一区切りなのかもしれませんが
そうそう気持ちの切り替えなんて 出来るものじゃありませんネ・・
凄く 凝縮されては居たけど
モエたんは、闘病して 死と向き合う時間を残してくれて
ちゃんっと 最期は看取り、見送らせてくれたのに
今頃になって モエたんの死を 受け入れられなくなってしまいました・・。
どこか 遠いところへ行ってしまって 逢えないだけなんだと・・
そう思うことで 精一杯です。

いつも どの写真も 真っ直ぐな瞳で ワタシを見てくれて
嬉しいも 楽しいも。ご不満な顔も。
いっぱい ワタシに向けてくれてたのに・・。
もっと モエたんとの時間。大切にしたかったな。
闘病が始まる1年くらい前の写真を見ると
本当は あの時も辛かったのかな・・
この時も・・って
変えられない過去は、悔やんでも仕方が無いけど
ただただ 『ごめんね』 って想いだけが
繰り返し涙となって溢れてきます・・。
ワタシが グズグズになってると
一緒になって ションボリしてみたり、
ペロペロして 慰めてくれたり、
時には、ウンザリした顔もしていた モエたん。
きっと こんなワタシで 困らせてるんだろうなぁー・・って思うんだけど
どうにもならない

2007.11.12 露骨にションボリすぎて可愛いモエたん^^;
たった1泊だったのに、帰省のために みどりちゃんに預けた日。
お願いね。って言って、家を出てから30分と経っていないのに
既に こんな顔していたモエたん・・
ワタシと逢えなくなって、こんな顔・・してなきゃいいけど・・

『虹の橋』より
(略)
ついに、貴方と最愛の友は再会できたのです
強く抱きしめ合い、もう二度と引き裂かれることはありません
~略~
貴方と友は、ともに虹の橋を渡って、天国へ行くのです
その時まで モエたん 元気にしてるんだよ。
お姉ぃたんも がんばるからね・・
お礼も出来ないまま ごめんなさい

お礼状にー・・と思って
モエたんの可愛い顔を選んでるつもりが、
スイッチ入っちゃって 中々選べません。゚(゚´Д`゚)゚。
世間的には、49日って一区切りなのかもしれませんが
そうそう気持ちの切り替えなんて 出来るものじゃありませんネ・・
凄く 凝縮されては居たけど
モエたんは、闘病して 死と向き合う時間を残してくれて
ちゃんっと 最期は看取り、見送らせてくれたのに
今頃になって モエたんの死を 受け入れられなくなってしまいました・・。
どこか 遠いところへ行ってしまって 逢えないだけなんだと・・
そう思うことで 精一杯です。
いつも どの写真も 真っ直ぐな瞳で ワタシを見てくれて
嬉しいも 楽しいも。ご不満な顔も。
いっぱい ワタシに向けてくれてたのに・・。
もっと モエたんとの時間。大切にしたかったな。
闘病が始まる1年くらい前の写真を見ると
本当は あの時も辛かったのかな・・
この時も・・って
変えられない過去は、悔やんでも仕方が無いけど
ただただ 『ごめんね』 って想いだけが
繰り返し涙となって溢れてきます・・。
ワタシが グズグズになってると
一緒になって ションボリしてみたり、
ペロペロして 慰めてくれたり、
時には、ウンザリした顔もしていた モエたん。
きっと こんなワタシで 困らせてるんだろうなぁー・・って思うんだけど
どうにもならない

2007.11.12 露骨にションボリすぎて可愛いモエたん^^;
たった1泊だったのに、帰省のために みどりちゃんに預けた日。
お願いね。って言って、家を出てから30分と経っていないのに
既に こんな顔していたモエたん・・
ワタシと逢えなくなって、こんな顔・・してなきゃいいけど・・

『虹の橋』より
(略)
ついに、貴方と最愛の友は再会できたのです
強く抱きしめ合い、もう二度と引き裂かれることはありません
~略~
貴方と友は、ともに虹の橋を渡って、天国へ行くのです
その時まで モエたん 元気にしてるんだよ。
お姉ぃたんも がんばるからね・・
10月12日。
今日はモエたんの15回目のお誕生日でした。
発病してから 今年でお誕生日のお祝いは最期になるかもなぁ・・なんて
何となく思ってきてたけど、15歳のお誕生日・・一緒に迎えられなかったネぇ。

午前中。
ルルママさんから 素敵なお花が届きました^^
箱を開けた瞬間、また大泣きしました。゚(゚´Д`゚)゚。
ワタシ。
チィちゃんの誕生日ですら、うっかり忘れるような飼い主なのに。笑
人様の家のコの誕生日を覚えててくれるなんて・・
これから先、モエたんの年齢をカウントしてあげる人って
きっとワタシしか居なくなるんだなぁーって思ってたから
『モエたん 15歳 おめでとう』・・のメッセージに グッときました。
今日はお誕生日なのに、
モエたんがお世話になった主治医先生のところを訪ねました^^;
チィちゃんの診察で伺ったんですけどね。
今日はその話を少しします^^
■1ヶ月ぶりの病院。 ←めちゃめちゃ長文・・^^;
■ご飯の話。

ワタシからは、モエたんに この花束を^^
モエたん お誕生日おめでとう+。:.゚(´- `*)゚.:。+
今日はモエたんの15回目のお誕生日でした。
発病してから 今年でお誕生日のお祝いは最期になるかもなぁ・・なんて
何となく思ってきてたけど、15歳のお誕生日・・一緒に迎えられなかったネぇ。
午前中。
ルルママさんから 素敵なお花が届きました^^
箱を開けた瞬間、また大泣きしました。゚(゚´Д`゚)゚。
ワタシ。
チィちゃんの誕生日ですら、うっかり忘れるような飼い主なのに。笑
人様の家のコの誕生日を覚えててくれるなんて・・
これから先、モエたんの年齢をカウントしてあげる人って
きっとワタシしか居なくなるんだなぁーって思ってたから
『モエたん 15歳 おめでとう』・・のメッセージに グッときました。
今日はお誕生日なのに、
モエたんがお世話になった主治医先生のところを訪ねました^^;
チィちゃんの診察で伺ったんですけどね。
今日はその話を少しします^^
■1ヶ月ぶりの病院。 ←めちゃめちゃ長文・・^^;
■ご飯の話。
ワタシからは、モエたんに この花束を^^
モエたん お誕生日おめでとう+。:.゚(´- `*)゚.:。+
午前中にルルママさんからいただいた お花で大泣きしたので。笑
もう大丈夫かな?って思ってたんですけど
病院を目の前にして、また大泣きしました(´Д`汗)
駅から病院までの道は、細い路地の割りに 交通量が多く危ないので
病院の目の前の空き地で ようやく降ろしてあげ
シーシーさせてあげるのが習慣でした。
その場所に着いた途端。
なんか苦しくなっちゃって。

2012.04.13 主治医先生の病院・初診察。
まだまだ ダメなんですね・・。゚(゚´Д`゚)゚。
この調子じゃ、モエたんを看取った近所の病院なんてまだまだ行けそうにない^^;
今日は、チィちゃんの診察がメインなので
モエたんの話は5分程度でしたが
チィちゃんとの状態の比較でちょいちょいモエたんの話も出て来ました。
先生にも チィちゃんを診ていただいた事があるので 違和感はなく
今日はチィちゃんの番。そんな感じで
先生とお話してると、まだモエたんが居てくれるような錯覚になりました。
モエたんは、どんな病態でも、全力で抵抗して見せたけど
チィちゃんは、ビビリィなので、全く動かず、ずーっと
おっかなびっくりワタシを見ています^^;
いゆものように丁寧な診察をしながら 、フッと笑う先生。
診察・・めちゃめちゃ やりやすいんだけど。笑
何か 張り合いないなぁー。って

コレも初診の日のモエたん。
待合室で自分の番をドキドキで待つ姿。
ちょっとずつモエたんの話が出るたびに
そんな事、今更、聞いても・・って分かってたけど
2つだけ。聞いてみた。
モエたんが亡くなった前日。
主治医先生の予約診療をキャンセルしていました。
その時、連れて行けない病態だったし、連れて行かない。って判断したのもワタシ。
だから そんな事、聞いても仕方がないんだけど・・
『あの日、あの状態で連れて来てたら、先生、モエたん家に帰してくれてた?』って。
そしたら ビックリ
『飼い主さんも泊まって行って』って言っただろうね。って。
えー。マジですかー??って引っくり返りました( ̄∇ ̄;)
そんな選択肢ありなんですか?涙
この病院は2階が院長先生の自宅なので 必ず院長先生は居てくれて
主治医先生の患者さんが入院してると、先生も泊り込むらしいのです・・
モエたんの連日補液の時、
一端、入院を考えたこともありました。
その時、泊まり込んで診てくれるのは知ってたけど、
ワタシも泊まって良かったのかい?(T▽T;)
えー。そんなー
(T▽T;)
でも、モエちゃんが、お姉さんが居ても 果たして
治療をさせてくれたか・・?って思うよ。って。
近所の病院での衰弱した状態を見てると
もはや抵抗する元気も無かったとは思うんだけど・・
うーん。この病院なら抵抗もしたのかな^^;
そして、モエたんが亡くなった日。
お電話くれた時に、
『僕が○○先生(近所の担当医)でも 同じ治療したと思うよ。』って
最後まで、近所の担当医を信頼していなかったワタシに、
そういう言葉を掛けてくれてました。
でも この先生・・
今迄も、近所の担当医がやらかした事に
否定もしないけど、フォローも出来ず、後日ポロっと本音が出てしまう。
そんな事が多々ありました^^;
この日も、先生の診立てと治療を もう1回聞いてみた。
モエたんが急変のきっかけとなった 前に噴出すような嘔吐をした時、
あの時点でステロイドをバンバン打ったと思う。って。
モエたんが1回目の膵炎になった時、
クッシングのコで膵炎になったコの治療方法を聞かされていました。
ステロイドホルモンを抑えるアドレスタンと言う薬を中止して
あえてステロイドホルモンを出させた。
膵炎に直接働きかける治療がない。と言われる中
この治療がヒットしたかは分からないけど 炎症は治まったそうです。
でも、その後がやっぱり大変だったみたいで・・
そのコは若くて体力もあったから、治療を立て直す事が出来たけど
モエちゃんには危険だからやらない。・・そう聞かされていました。
主治医先生は、いつも治療に優先順位を付けてきました。
立て直しが効かなくても、あの時。先生のところに来てたら
徹底的に膵炎を叩く治療をしてくれたんだなぁ。
前に向かって噴射するような嘔吐は、
膵炎独特な吐きの症状。
そんな時・・近所の担当医は、膀胱炎の治療をしていました・・(T▽T;)
今思うと。ですが、
出血は膀胱炎からくるものではなく、血栓だったんだろうな・・
この闘病記を付けながら、あの時の・・って思うこと。いっぱいある。
でも、その時、診付けられなかったんだし
診付けてくれる先生に逢いには行けなかったんだから
"仕方が無かったんだ"って そう思っています。
でも、早期発見できて、治療に入っていられたら
命は勿論ですが、モエたんにあんな苦しみを与えずに済んだのかと思うと・・
モエたん、本当にごめんね。・・って思う。
1回目の膵炎は、表立った症状が軽度のものだったけど
膵炎の確定診断が出た時、数時間でも処置は早い方が。と言って
スグに薬を取りに来てと言われました。
モエたんの、どの病気の症状が出ても、
主治医先生は 処置が遅れる事を凄く懸念していました。
haー・・
本当に今更ですが、
主治医先生の病院が近所だったらな。そう思いました。
そして最後に。
『初診で先生に逢いに来た時、モエたんが
正直、ここまで頑張れると思ってましたか?』って。
ワタシは、モエたんが亡くなった日に いただいた電話で
『先生に出逢えたから、
モエたんは数ヶ月でも寿命を延ばす事が出来たんだと思っています。
モエたんとの時間、少しでも残してくれて ありがとうございました。』
って言いました。本心からそう思っています。
先生から返って来た言葉は
『膵炎にさえ掛からなかったら
年は越せたと思う。』
モエちゃんは体力も生命力も強いコだったし
何より治療に対する反応のイイコだった。
心臓や腎臓の寿命が来るまで、上手くコントロール出来たと思う。
だからこそ、膵炎が悔しい。って
そう言ってくれました。
悔しいは悔しいんですけど 何だか ちょっと救われました。
変かもしれませんね・・
うまく言えませんが、ずっと闘ってきた心臓や腎臓で命を取られた訳じゃなく
予防も治療も困難だった病気にやられた・・運が悪かったんだ。
モエたんは、病気に負けたんじゃない。
そう思える事が、ワタシの救いになりました。
多臓器不全・・と言われて苦しかったけど
先生から、この話が聞けて良かったです。
病気は病気なのに。可笑しいでしょう^^;
長々と すみません(*- -)(*_ _)
もう大丈夫かな?って思ってたんですけど
病院を目の前にして、また大泣きしました(´Д`汗)
駅から病院までの道は、細い路地の割りに 交通量が多く危ないので
病院の目の前の空き地で ようやく降ろしてあげ
シーシーさせてあげるのが習慣でした。
その場所に着いた途端。
なんか苦しくなっちゃって。
2012.04.13 主治医先生の病院・初診察。
まだまだ ダメなんですね・・。゚(゚´Д`゚)゚。
この調子じゃ、モエたんを看取った近所の病院なんてまだまだ行けそうにない^^;
今日は、チィちゃんの診察がメインなので
モエたんの話は5分程度でしたが
チィちゃんとの状態の比較でちょいちょいモエたんの話も出て来ました。
先生にも チィちゃんを診ていただいた事があるので 違和感はなく
今日はチィちゃんの番。そんな感じで
先生とお話してると、まだモエたんが居てくれるような錯覚になりました。
モエたんは、どんな病態でも、全力で抵抗して見せたけど
チィちゃんは、ビビリィなので、全く動かず、ずーっと
おっかなびっくりワタシを見ています^^;
いゆものように丁寧な診察をしながら 、フッと笑う先生。
診察・・めちゃめちゃ やりやすいんだけど。笑
何か 張り合いないなぁー。って
コレも初診の日のモエたん。
待合室で自分の番をドキドキで待つ姿。
ちょっとずつモエたんの話が出るたびに
そんな事、今更、聞いても・・って分かってたけど
2つだけ。聞いてみた。
モエたんが亡くなった前日。
主治医先生の予約診療をキャンセルしていました。
その時、連れて行けない病態だったし、連れて行かない。って判断したのもワタシ。
だから そんな事、聞いても仕方がないんだけど・・
『あの日、あの状態で連れて来てたら、先生、モエたん家に帰してくれてた?』って。
そしたら ビックリ
『飼い主さんも泊まって行って』って言っただろうね。って。
えー。マジですかー??って引っくり返りました( ̄∇ ̄;)
そんな選択肢ありなんですか?涙
この病院は2階が院長先生の自宅なので 必ず院長先生は居てくれて
主治医先生の患者さんが入院してると、先生も泊り込むらしいのです・・
モエたんの連日補液の時、
一端、入院を考えたこともありました。
その時、泊まり込んで診てくれるのは知ってたけど、
ワタシも泊まって良かったのかい?(T▽T;)
えー。そんなー
(T▽T;)
でも、モエちゃんが、お姉さんが居ても 果たして
治療をさせてくれたか・・?って思うよ。って。
近所の病院での衰弱した状態を見てると
もはや抵抗する元気も無かったとは思うんだけど・・
うーん。この病院なら抵抗もしたのかな^^;
そして、モエたんが亡くなった日。
お電話くれた時に、
『僕が○○先生(近所の担当医)でも 同じ治療したと思うよ。』って
最後まで、近所の担当医を信頼していなかったワタシに、
そういう言葉を掛けてくれてました。
でも この先生・・
今迄も、近所の担当医がやらかした事に
否定もしないけど、フォローも出来ず、後日ポロっと本音が出てしまう。
そんな事が多々ありました^^;
この日も、先生の診立てと治療を もう1回聞いてみた。
モエたんが急変のきっかけとなった 前に噴出すような嘔吐をした時、
あの時点でステロイドをバンバン打ったと思う。って。
モエたんが1回目の膵炎になった時、
クッシングのコで膵炎になったコの治療方法を聞かされていました。
ステロイドホルモンを抑えるアドレスタンと言う薬を中止して
あえてステロイドホルモンを出させた。
膵炎に直接働きかける治療がない。と言われる中
この治療がヒットしたかは分からないけど 炎症は治まったそうです。
でも、その後がやっぱり大変だったみたいで・・
そのコは若くて体力もあったから、治療を立て直す事が出来たけど
モエちゃんには危険だからやらない。・・そう聞かされていました。
主治医先生は、いつも治療に優先順位を付けてきました。
立て直しが効かなくても、あの時。先生のところに来てたら
徹底的に膵炎を叩く治療をしてくれたんだなぁ。
前に向かって噴射するような嘔吐は、
膵炎独特な吐きの症状。
そんな時・・近所の担当医は、膀胱炎の治療をしていました・・(T▽T;)
今思うと。ですが、
出血は膀胱炎からくるものではなく、血栓だったんだろうな・・
この闘病記を付けながら、あの時の・・って思うこと。いっぱいある。
でも、その時、診付けられなかったんだし
診付けてくれる先生に逢いには行けなかったんだから
"仕方が無かったんだ"って そう思っています。
でも、早期発見できて、治療に入っていられたら
命は勿論ですが、モエたんにあんな苦しみを与えずに済んだのかと思うと・・
モエたん、本当にごめんね。・・って思う。
1回目の膵炎は、表立った症状が軽度のものだったけど
膵炎の確定診断が出た時、数時間でも処置は早い方が。と言って
スグに薬を取りに来てと言われました。
モエたんの、どの病気の症状が出ても、
主治医先生は 処置が遅れる事を凄く懸念していました。
haー・・
本当に今更ですが、
主治医先生の病院が近所だったらな。そう思いました。
そして最後に。
『初診で先生に逢いに来た時、モエたんが
正直、ここまで頑張れると思ってましたか?』って。
ワタシは、モエたんが亡くなった日に いただいた電話で
『先生に出逢えたから、
モエたんは数ヶ月でも寿命を延ばす事が出来たんだと思っています。
モエたんとの時間、少しでも残してくれて ありがとうございました。』
って言いました。本心からそう思っています。
先生から返って来た言葉は
『膵炎にさえ掛からなかったら
年は越せたと思う。』
モエちゃんは体力も生命力も強いコだったし
何より治療に対する反応のイイコだった。
心臓や腎臓の寿命が来るまで、上手くコントロール出来たと思う。
だからこそ、膵炎が悔しい。って
そう言ってくれました。
悔しいは悔しいんですけど 何だか ちょっと救われました。
変かもしれませんね・・
うまく言えませんが、ずっと闘ってきた心臓や腎臓で命を取られた訳じゃなく
予防も治療も困難だった病気にやられた・・運が悪かったんだ。
モエたんは、病気に負けたんじゃない。
そう思える事が、ワタシの救いになりました。
多臓器不全・・と言われて苦しかったけど
先生から、この話が聞けて良かったです。
病気は病気なのに。可笑しいでしょう^^;
長々と すみません(*- -)(*_ _)
モエたんが・・
チィちゃんが・・・
プロフィール
HN:
モエたん・チィちゃん。
性別:
女性
自己紹介:
モエ
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